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国際ロータリ2620地区ガバナー挨拶



ロータリアン、奉仕をクラブへ地域へ



RI会長のテーマと協調事項
1月18日より24日までアメリカのサンディエゴにおいて、日本のガバナーエレクト34名を含む、世界531地区のガバナーエレクト及び配偶者と共に、ホテルに缶詰状態で国際協議会に参加してまいりました。
2010−11年度レイ・クリンギンスミスRI会長は、米国ミズリー州カークスビルRC所属の弁護士であります。
国際協議会初日に発表のあったテーマは
地域を育み、大陸をつなぐ
(Building Communities Bridging Continents)
大変壮大かつ深みのあるテーマで、「ロータリーの第2世紀に向けたロータリアン一人ひとりと一緒になって、具体的な活動目標を実践してゆこう」と、決意が述べられました。このテーマは、RI新長期計画とロータリー財団の「未来の夢計画」の中にある6つの重点項目をしっかり取り入れ、選ばれたものであります。
レイ・クリンギンスミス氏はテーマの発表時、ロータリーがロータリークラブの連合体であると同時に、奉仕の精神から成り立っていることを忘れてはならないと言われました。
私たちは、「奉仕」「親睦」「多様性」「高潔性」「リーダーシップ」という、ロータリークラブの中核となる価値観を分かち合う必要があるのです。レイ・クリンギンスミス氏はロータリーの真髄を表す多くの語句を検討した結果、ロータリーの現在の使命を表し、私たちの業績を協調するために、私たちが得意とすること、すなわちこのテーマを選んだと言われました。
特に会長協調事項として下記2点をあげています。
  ・ポリオの撲滅
  ・青少年にかかわる活動が最優先

更にこれに加え、「未来の夢計画」の6つの重点目標にも焦点を当ててほしいと言われています。クリフ・ダクターマン元RI会長は、「このような明確なビジョンが与えられたことは、ほとんどありませんでした」と、講演の中で言われました。これは新しいプロジェクトではありませんが、実りある次年度に向けてロータリー世界の活動に焦点を定めるものであります。
次にロータリー会長賞は四大奉仕部門の全部門におけるクラブ活動を確認する為、質問形式となりました。各部門25点以上を獲得したクラブはRI会長賞の資格があり、また各部門35点以上を獲得すればRI特別会長賞の受賞資格が得られるなど、わかりやすくなりました。

地区目標
世界は常に変化している。ロータリーは、この世界と共に変化して成長していかなければならない。
ロータリーの物語は、幾度も書き換えられねばならない。
                           ―ポールP・ハリス−
昨年、交付での地区大会の席上「不易流行」という言葉を使ってご挨拶させて頂きました。

「不易」とはなんでしょうか?
第2700地区PG廣畑富美雄氏は著書の中で「ロータリーの心」と書かれております。
「ロータリーの心」とは、まず暖かい友情が基本で、次に寛容の精神、もう一つは職業分類だと述べております。これは、大変うん蓄のある言葉で、しっかりと受け止めたいと思います。もちろん「四つのテストは言うまでもありません。

「流行」とはなんでしょうか?
RIは新長期計画であり、また、ロータリー財団は「未来の夢計画」だと思います。各クラブでは、長期計画の策定ではないでしょうか?現在シカゴでは規定審議会が開催されておりますが、新しい物語が始まるかもしれません。
ロータリー第2世紀にむけて、ロータリアンの皆さん一人ひとりの力をクラブの魅力向上にむけ、クラブの更なるブラッシュアップへつなげ、ロータリーの認知度を上げ、地域への奉仕の輪を広げる事が出来れば、明るい未来が広がります。それぞれのクラブがあってこそロータリーは偉大なのです。また、会員あってこそ、クラブは偉大です。すべての基本はロータリアンとクラブです。

「クラブ長期計画」
−各クラブとも2010-13年の長期計画策定を考えてみましょう−
・自分たちの現在の状況はどうか?
・自分たちは何を目指しているのか?
・どのような方法で目標を達成できるのか?

<計画策定の留意事項>
・全員で決定したもの
・測定可能であること
・取り組みがいのあること
・達成可能であること
・時間が定められていること